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ヒント&コツ(3次元CADシステム Solid Edge)

3次元CADシステム Solid Edgeの効率的な使用方法を『ヒント&コツ』として、メールマガジンにて毎月ご紹介しています。

ぜひ、ご活用ください。

クラウドライセンスとは

ノードロック・フローティングに加えて新たに設定されたライセンスオプションとなります。このライセンスオプションを利用するにはノードロックライセンスをご利用頂いている必要がございます。
クラウドライセンスを利用するとライセンスとPreference(個人設定)がクラウド上に保管され、Solid Edge ST9またはST10がインストールされたどのPC(勤務先PC、自宅PC等)からでも、同じ個人設定のSolid EdgeST9またはST10を使用できるようになります。
但し、Solid Edgeを起動する際にライセンス管理サーバーへログインしていただくため、起動が完了するまでの間はインターネット接続が必須になります。
また、アップデート(MP、バージョンアップ)をクラウドからダウンロードできるようになります。

クラウドライセンスに移行するには

手順書をご送付いたしますので本メールへご返信頂くか、TAC Solid Edgeサポート窓口までご連絡ください。

クラウドライセンス使用時の注意事項

クラウドライセンスはメーカー保守契約のサービスに含まれます。その為、保守解約後は使用が出来なくなります。保守の解約をお考えの場合は、契約期間中にクラウドライセンスを通常のノードライセンスに戻さなくてはいけません。通常のノードロックライセンスに戻す手続きを行いますので、弊社までご連絡ください。

設定およびユーザー設定ウィザードとは

ノードロック・フローティングに加えて新たに設定されたライセンスオプションとなります。このライセンスオプションを利用するにはノードロックライセンスをご利用頂いている必要がございます。
クラウドライセンスを利用するとライセンスとPreference(個人設定)がクラウド上に保管され、Solid Edge ST9がインストールされたどのPC(勤務先PC、自宅PC等)からでも、同じ個人設定のSolid EdgeST9を使用できるようになります。
但し、Solid Edgeを起動する際にライセンス管理サーバーへログインしていただくため、起動が完了するまでの間はインターネット接続が必須になります。
また、アップデート(MP、バージョンアップ)をクラウドからダウンロードできるようになります。

設定およびユーザー設定ウィザードの使用方法は

スタート>すべてのプログラム>Solid Edge ST9>Solid Edge ツール>設定およびユーザー設定ウィザードを起動後、[保存]or[展開]を選択して、[保存]or[展開]したい項目を選択して完了をクリックします。

詳細な手順書につきましては別途ご送付いたしますので、
ご希望される方はお手数ですが本メールへの返信にてご連絡下さい。

パックアンドゴーとは

プロジェクト文書(アセンブリ、パーツ、図面)の完全なセットをコピーしてパッケージ化することができます。文書(アセンブリ、パーツ、図面)をパッケージ化することにより、容易にファイル共有できるようになります。

また、パッケージ化する際のオプションにて下記設定ができます。

  • 既存のフォルダ構造の保持
  • フォルダ構造の展開
  • シミュレーション結果やドラフトファイルのコピー
  • .zipファイルの作成または上書き
パックアンドゴーの使用方法は

アプリケーションアイコン[ショートカットキーALTキー+A]>共有>パックアンドゴーをクリックし、パックアンドゴーダイアログボックスで任意の設定を行って保存します。

アセンブリの便利機能
[Q1.] 部品を原点配置するには?

通常の操作で部品を原点配置するには幾何関係コマンド「面合わせ」にて、 それぞれの基準平面を合わせる必要がありますが、<Ctrl>キーを押しながら、部品をドラッグ&ドロップをすると自動で原点配置され、該当作業がスムーズになります。

※このショートカットキーは、  Windows エクスプローラーからのドラッグ&ドロップでも有効となり、  パーツライブラリのプレビューの向きで配置されます。

[Q2.] アセンブリ幾何関係配置時、誤って選択した面を選択解除するには?

誤って面を選択した場合、 幾何関係コマンド(フラッシュフィット等)から抜ける必要はありません。
誤って選択した面を右クリックすることで[選択解除]でき、 再度面を左クリックすることで選択しなおせます。

[Q3.]アセンブリ幾何関係配置時、相手部品の基準平面表示して選択するには?

構成パーツの基準平面とアセンブリの基準平面に幾何関係を配置したい場合、 <R>キーを押しながら相手部品を選択すると基準平面を表示できます。
このショートカットキーで表示した基準平面は、 幾何関係コマンドから抜けると非表示となり、 該当パーツの基準平面を事前に表示しておく必要がありません。

モデルのスケール変更(パーツの新機能)

従来のバージョンではモデルのスケールを変更する際、パーツコピーコマンドを使用する必要がありました。

パーツコピーコマンドでスケールを変更する場合、新規パーツを開始してパーツコピーとしてスケール変更したいモデルを挿入する必要がありましたが、 Solid Edge ST10からはスケール変更したいモデルを直接スケール変更できるようになりました。

ワンボディアセンブリの作成(アセンブリの機能強化)

パーツコピーコマンドの機能強化により、詳細形状を除去したワンボディアセンブリが作成できるようになりました。

アセンブリの単純化に類似した機能ですがアセンブリ外形のみの単一パーツを作成したい場合に有効です。

アセンブリの表示構成の選択、作成、ノンマニホールドの調整やマージ、隙間の除去が自動で行われ、 より効率的にアセンブリ外形のみの単一パーツを作成することができます。

ESKD規格のネジ表記をサポート(ドラフトの新機能)
アセンブリの接合を自動作成(Simulationの新機能)

従来のバージョンでは手作業でパーツ間の接合をする必要がありましたが、 Solid Edge ST10では新しいスタディを作成する際にパーツ間の接合が自動的に定義されるようになるため、 より効率的にSimulationを実行することができます。

インストーラーのマルチ言語対応

従来のバージョンではインストールしたい言語毎にインストーラーを用意する必要がありましたが、 ST10よりOSで指定している言語(地域)にて選択されている言語を自動検出して、 Solid Edgeをインストールする言語が選択されるようになりました。

また、別の言語でSolid Edgeがインストールされた場合でも、 Solid Edgeのオプションにて英語表記へ切り替えることができるようになりました。

スケッチの新しいコマンド

Windows 10バージョン1607以降をご利用頂いているお客様に限られますが、タブレットPCの場合はペンや指、タブレット機能を搭載しないPCの場合でも、 マウスを使用してフリーハンド作図を可能とする作図コマンドが追加されました。

例えば手書きで円を描いた場合、正確な円にはなりませんが、「円」コマンドで描いたように形状が自動変換されるようになります。

エクスポート機能における新機能/機能強化
[1]3MF形式へのエクスポート

アセンブリ、パーツ、およびシートメタルファイルの、3MF形式へのエクスポートがサポートされるようになりました。

[2]Solid EdgeメカニカルフォントをAutoCADにエクスポートの機能強化

従来のバージョンでは引出テキストボックスやバルーンなどの注釈のみがサポートされていましたが、 テキストボックス、寸法、公差記入枠、表面性状記号、溶接記号など、すべての注釈を含めることができるようになりました。

[3]STLエクスポートの機能強化

従来のバージョンではパートやシートメタルファイルのメッシュボディのみサポートしていましたが、 メッシュボディを構成パーツとして持つアセンブリもSTL形式にエクスポートできるようになりました。

Solid Edge ST10からSE Viewer単体インストーラーがなくなります。 また、2D Draftingではライセンス取得が不要になりました。

使用可能なライセンスがない場合やSE Viewerと2D Draftingのみの機能を利用したい場合に、 スタート>すべてのプログラム>Solid Edge ST10>ライセンス>ライセンスユーティリティを起動してください。

ライセンスのオプションにて「ビューアモード/無償2D Draftingを使用する」を選択して、 OKをクリックするとビューアモードと2D Draftingを利用できるようになります。

ST9までのバージョンではSE Viewerをダウンロードしてインストールする必要がありました。 また、2D Draftingもメーカーサイトに登録してライセンスファイルを取得する必要がありました。

今後はSolid Edge ST10本体をインストールすることで、 より簡単な操作でSE Viewerの機能と2D Draftingが利用可能となります。

ジェネレーティブデザインとは

従来の部品設計の手法では部品を作成した後、 荷重に耐えられる『強度』と材料コスト削減のための『軽量化』、 両方の条件を満たした設計ができているかを確認するために(解析)⇔(修正)作業の繰り返しが必要でした。

ジェネレーティブデザインでは入力した境界条件に基づき、 最も高い剛性を維持しながら、許容応力の範囲や質量、空洞除去、 維持したい形状などの制約条件に応じた部品の軽量化形状を自動計算して生成します。

計算結果を参考に設計を進めることで、 強度や材料コストに配慮した形状を効率的に作成することができます。

自動生成されたパーツは連結ウィンドウのジェネレーティブデザインタブ >結果にパーツコピーとして生成されます。

生成されたパーツコピーを右クリック>「解析からデタッチ」にて、 解析結果から切り離すことで生成されたパーツを編集できます。 ※一度解析から切り離したパーツは元に戻すことができません。

作成イメージにつきましては添付の「Solid Edge ジェネレーティブデザインのイメージ.pdf」をご参照ください。 ※ジェネレーティブデザインではマウントや穴位置など特定の機能は利用できません。

ジェネレーティブデザインはClassicとPremiumライセンスに付属する機能となります。

また、ClassicとPremiumライセンスに付属するジェネレーティブデザインには、 下記のような機能制限があります。

  • 力と固定拘束のみ提供され、圧力、トルク、ピン固定は提供されません
  • [製造の設定]コマンドは利用不可
  • [応力を表示]コマンドは利用不可
  • 最適化計量メッシュの編集不可、3Dプリンタへの出力/コンバージェントモデリングコマンドの利用不可

ジェネレーティブデザインの全機能を利用するには、 Generative Design Professionalというアドインライセンスが必要です。

Solid Edge ST10 ローカルヘルプの設定方法

Solid Edge ST10より、旧バージョンとは異なり、 ローカルヘルプを閲覧するにはドキュメンテーションサーバをインストールする必要があります。

ヘルプサーバがダウンした際や外部に接続できないマシン、 インターネット速度等の問題で閲覧するのに時間がかかる場合に有効となります。

(設置手順)

① 下記URLよりJAVA 64bit版をダウンロードし、インストールする。
http://javadl.oracle.com/webapps/download/AutoDL?BundleId=227552_e758a0de34e24606bca991d704f6dcbf

② 下記URLよりSiemens PLM Documentation Serverをダウンロードする。
https://download.industrysoftware.automation.siemens.com/download-n.php/siemens_plm_doc_server/full_products/Win64/3.0.1/splmdocserver0301.zip

③ splmdocserver0301.zipを解凍し、フォルダ内の「setup.exe」を実行する。
[1]インストールで使用する言語を選択して「OK」をクリック
[2]インストーラーは全てデフォルト設定で「次へ」をクリック
   (デフォルト以外の設定ではインストールに失敗するとの報告があります。)
 [3]「インストール」をクリックする。

④ 下記URLよりHelp Collectionsをダウンロードする。
https://download.industrysoftware.automation.siemens.com/download-n.php/solid_edge/full_products/win64/ST10/Help_Collections/SE_Help_Collection_Japanese_ST10.exe

⑤ SE_Help_Collection_Japanese_ST10.exeを実行する。
[1]インストーラーが起動したら「次へ」をクリック
[2]使用許諾に「同意する」を選択して「次へ」をクリック
[3]「インストール」をクリック
 ※ヘルプ内容をドキュメンテーションサーバーにコピーするため、少し時間がかかります。

⑥ Solid Edgeを起動し、アプリケーションアイコン>設定>オプション>ヘルパー  >ヘルプシステムにて「自身のサーバーからヘルプにアクセス」を有効にし、下記パスを入力してOKをクリックする。
ローカルヘルプのパス
http://localhost:8282/tdoc/se/110/se_help/#uid:index
オプション画面は終了してください。

⑦F1キーを押し、ローカルヘルプのパスへアクセスできるか確認する。
ローカルヘルプ(上記パス)にアクセスするようになる。

Windows10 Windows Update Ver1709適用後、Solid Edgeコマンドのレスポンスが低下する現象について

Windows10 Windows Update Ver1709(Fall Creators Update RS3) を実施後、Solid Edgeのコマンドを実行すると、レスポンスが低下する(コマンドバーのレンダリングが遅い)現象が報告されています。

この現象はWindows10のWindows Updateが影響して発生している問題となり、ST10MP4とST9MP13で修正予定となっております。

メンテナンスパックがリリースされるまでの回避策は「システムの復元」にて、該当Windows Updateが適用される前の状態にシステムを復元するのみとなりますが、「システムの復元」を実施するとシステム自体が不安定になる可能性があるため、推奨致しかねます。

もし、システムを復元する場合は「システムの復元」機能についての仕様、注意点、リスク等、十分ご確認の上、お客様の責任の元で実施して頂きますようお願いいたします。

※Windows10 Windows Update Ver1709(Fall Creators Update RS3) 後、 「システムの復元」機能が利用できない等、様々な影響を受けている端末も確認されているようです。

印刷コマンド実行時の図面の向きに対して異なる向きの用紙が選択される現象について

ST9,ST10の印刷(Ctrl+P)及び用紙印刷で図面を印刷すると、 図面の向きに対して異なる向きの用紙が選択される現象が報告されています。 複数の図面を開いた場合、最初に開いた図面の向きで用紙の向きが固定されます。

例:最初に横向きの図面を開き、次に縦向きの図面を開きます。   その後、それぞれの図面の印刷用紙の向きを確認すると、横向きの用紙が指定されている。

この現象はST9からの問題として報告されており、ST11で修正される予定です。

回避策は図面を印刷する場合は1枚ずつ図面を開いて用紙印刷(Ctrl+P)するか、図面印刷コマンドから印刷して頂きますようお願い致します。

※図面印刷コマンドは複数の図面を開いている場合でも用紙の向きは図面の向きに対応して自動で選択されます。

熱流体解析ツール"FloEFD"とは

Solid Edgeで作成したモデルをそのまま使用して、 設計者自身で熱流体解析を行うことができる設計者のためのアドオン製品です。

熱流体解析では流体の流れと熱伝導を計算し、 液体や気体の動きが製品の性能に与える影響を調べることができます。

また、速度や圧力、温度の分布の確認、 指定位置での物理量の測定、流体の流れを可視化することもできます。

"FloEFD"はCADに統合された製品となるため、条件設定から結果表示まで、 すべてSolid Edgeの操作環境で実行可能となり、設計段階で繰り返し解析を行うことで、 手戻りを削減し設計期間の短縮と品質の向上が実現できます。

※Solid EdgeなどメジャーなCAD内で稼動する汎用のCFDツールや他のCFDツールとは異なり、  FloEFDでは独特の解析モデルと伝統的な数値解析手法を組み合わせることで、  幅広い層のユーザー(CFD専門家ではなくても)に簡単にお使いいただけるようになっています。

※熱流体解析ツール"FloEFD"のライセンスをアドオン可能な条件は、  Solid Edge ST9またはST10を利用していることと、Foundation以上のフローティングライセンスが必要となります。  (ノードロックにはアドオンできません。)

ユーザー様の操作性や機能の確認方法をカスタマイズすることができる機能となります。
Solid Edgeのオプションの「ヘルパー」タブにて設定可能です。

Solid Edgeのオプションへアクセスする方法

ST9以降のバージョン:
Solid Edge画面左上のアプリケーションアイコン>設定>オプションをクリックする。

ST8までのバージョン:
Solid Edge画面左上のアプリケーションアイコン>Solid Edgeのオプションをクリックする。

コマンド実行時のツールバーを「垂直の連結ウィンドウ形式」への変更

Solid Edgeのコマンド実行時のツールバーのデフォルトは水平のコマンドバーとなりますが、 「コマンドのユーザーインターフェース」項目で変更できます。

「連結ウィンドウ形式を使用する」を選択すると、 連結ウィンドウ形式(縦長のコマンド実行画面)に変更でき、 水平のツールバーとは異なり、コマンドの実行ステップがわかりやすくなります。

例えば、「突き出し」コマンドを実行すると、 デフォルトの水平コマンドバーではコマンドバーのそれぞれのアイコンに、 マウスカーソルを当てるまで、実行ステップがわかりません。

連結ウィンドウ形式では縦型のコマンド実行画面となり、 実行ステップを文字で確認できるようになりますので、 次に何をすれば良いかわかりやすくなります。
Solid Edgeに不慣れなお客様や実行したことのないコマンドを利用する際に便利なオプションです。

コマンドにカーソルをあわせた時に表示するツールチップの内容の設定
  • 基本ツールチップを表示する:コマンドの使用方法を文字のみで表示します
  • 拡張ツールチップを表示する:コマンドの使用方法を文字または画像にて表示します
  • ビデオクリップを再生する:コマンドの使用方法を動画にて表示します

「拡張ツールチップ」や「ビデオクリップを再生する」を選択すると、Solid Edgeに不慣れなお客様はコマンドの使用方法を確認しながら、 作業できるため作業がスムーズになります。


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